恥ずかしい話ですが、
私はNT検査の期間を逃してしまいました。
完全に私の落ち度。
ちゃんと調べていなかったんです。
妻と、受けた方がいいかな?どうしよう、
「そろそろかな」なんて話していたときには、
すでに期間が終了間近。予約は取れず。
命に関わることなのに、
こんな状態でいいのか。
そう思った瞬間から、
私は自分を責め始めるようになりました。
NT検査の期間を逃したと気づいた日
そろそろ検査の話が出る頃だろう、
そんな軽い感覚でした。
しかしちゃんと調べてみて、知ったんです。
NT検査には、はっきりとした「期限」があること。
すぐには予約が取れないということ。
その時点では、もう間に合わなかった。
本来であれば、もっと全然前に、検討しないといけなかった。
大学受験で言えば、
出願の期限直前に手元に願書すらないのにどうしようかなぁ、なんて悩んでる感じ。
もう、取返しのつかない状態になってしまいました。
自分に向いた「怠惰」という言葉
誰かに責められたわけではないんです。
医師にも、妻にも。
それでも私は、
「これは自分の怠惰だ」と思っています。
ちゃんと調べていなかった。
優先順位をつけきれていなかった。
決断を先延ばしにしていた。
「命の話をしているのに、
こんな姿勢でいいのか。」
自分を責める、裁くような言葉が
ぐるぐると頭の中を何度も回っていました。
値段で悩んだ自分を、受け入れられなかった
染色体異常について調べていくと、
NT測定、NIPT、羊水検査という言葉が並びます。
その中で、
私は正直に「費用」を見ていたんです。
命の話なのに、子どもの一生の話なのに、
値段で迷った。
その事実が、
一番許せなかったと思います。
期限がとか内容がとか、
なんだかんだと理由をつけて
逃げていただけ。
後悔したくないと言いながら、
本当はちゃんと向き合っていなかった。
どうしようもない。
「ダメな親」という烙印
「ダメな親だ」
誰かに言われたわけではないです。
でも、私は自分で
そういう烙印を押してしまいました。
間に合わなかったこと。
値段で迷ったこと。
調べきれなかったこと。
それらを全部まとめて、
自分は失格なんじゃないか。
この話は、本当は出したくなかった
正直に言えば、
この話は出したくない話です。
ネット、特にブログは、
自分のことは少し綺麗に見せられる。
見せたくない部分は見せないで、
理想の自分を演じられる。
ご高説を垂れ流すことができる。
そっちの方が気持ちがいい。
ダメだったこと、失敗したことは
リアルでは隠せなくても、ブログなら隠せる。
そう思ってきました。
それでも、書こうと思った理由
それでも、
だからこそ思いました。
このブログ、特にこの話は、
綺麗に整えた体験談よりも、
誰かの役に立つかもしれない。
おそらく、
・間に合わなかった人
・値段で迷ってしまった人
・調べきれなかったことを後悔している人
は、少なくないと思います。
ただ、
みんな黙っているだけで。
私も本当は、
黙っていたかったです。
それでも、考えることは終わらない
今でも私は、
何が正解だったのか分かりません。
でも、ひとつだけ分かったことがあります。
間に合わなかったからといって、
考えることまで終わるわけじゃない。
自分を責めながらでも、
立ち止まりながらでも、
向き合おうとしているなら。
それはきっと、
ダメな親ではないんじゃないでしょうか。
そう信じたいと思っています。
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