
妊活お休み中だからこそ、夫婦でできることを考えたい
妻が薬を飲んでまで妊活をがんばってきた私たち夫婦。でも今は少しのお休み期間。
お休みは正直辛いです。
けれどお休みだからこそ、夫婦で大事にしたいことを改めて考えるようになりました。
この時間は、ゼッタイ無駄にしたくない。
妊活お休み期間に入った理由
流産による手術のため、ストップ
身体を休めるために一旦強制ストップです。
2人の気持ちの問題は関係なく、強制です。
妊活さえしていれば、妊娠しなくとも気が紛れる部分はあります。
妊活をしている状態であれば、妊娠する可能性はありますからね。
しかし今はその妊活すらできない状態です。
不安や焦りが募ります。
ですが今焦って感染症などになって不妊になってしまったら、元も子もありません。
「無理をせずゆっくり休む勇気」を持つことが、夫婦にとって辛いですが大事な選択でした。
お休み中に夫婦で意識していること
- 夫婦でたくさん会話をすること
お互いが妊活を意識しすぎると、関係がぎこちなくなっていくような気がします。
そうならないように、夫婦でたくさん会話をするようにしています。
- 今までできていなかったことを見直すこと
「子どもが生まれるまでの期間が延びただけ」と強くポジティブに考えて、今までできていなかったことを見直しています。
特に私は家事や健康管理など多くのことが甘くなっているため、お休み期間を使って見直してできるようにしようと思っています。
- 生活の中に小さな楽しみを見つけること
不安や焦りから少し目をそらして、前を見るのが大事なんだと思います。今は。
ですので前を見れるように、小さな楽しみを見つけるようにしています。
- 感謝をコトバにすること
今は夫婦関係が揺れかねない時期だと思います。
だからこそ、ぎこちなくてもいいから本音で感謝をコトバにして伝えていきます。
妊活を休む、イコール止まるわけじゃない
妊活こそしていませんが、今は未来のための準備期間です。
この準備期間で夫婦の関係をより良いものにして、絆を深めています。
その絆の先に子どもがいたらいいな。けど子どもって、良い夫婦関係があってこそだと思うんです。
形だけの家族を作りたいワケじゃない。
より良い夫婦関係の延長線上の、良い家族を作るための準備期間。
そのためには何より妻の心と体を守ることが大事ですね。
妻だって、間違いなく辛いはずです。
ですので今は妻の気持ちに寄り添って、支えていこうと思います。
焦る気持ちはあります。無理やりポジティブに考えようとしているところもあります。
「止まるわけじゃない」って、思い込もうとしてるのかもしれません。
けれどその焦る気持ちって自然なことですしその感情を夫婦でたくさん共有して、妊活は止まっているかもしれませんが、2人の”気持ち”を前に進めたいですね。
これからの私たち夫婦のあり方について
今回の妊活の結果は残念なものでした。
しかしその結果にとらわれず、夫婦で感情を共有して”気持ち”を前へ。
「うまくいくかどうか」に焦点を当てすぎると夫婦関係が綻びはじめかねないので、「どう過ごすか」を大事に。
この準備期間の過ごし方で、夫婦関係をより良いものに。その延長線上に子どもがいたらいいな。
焦りもあります。不安もあります。
けれど夫婦として、ゆっくりになるかもしれませんが前に気持ちを進めます。
