
妊活お休み中にやってよかったこと3選。夫目線のリアル体験
妊活お休み中って妊活ができないからイコール何もできないって思ってしまって、漫然と過ごしがちですよね。
特に男性側はそういうケースが多いと思います。言葉はあまりよくないですが、妊娠・出産はあくまで女性側主体になりがちというか。
しかしシッカリ考えてみると、このお休み期間に、むしろ妊活お休み期間”だからこそ”夫にできることってあるんです。
この妊活お休み中に夫としてやってよかったことを、夫目線で3つに分けて書きます。
妊活をお休みしている方に響けば、幸いです。
心のリフレッシュ:無理に妊活のことを考えすぎない
無理に妊活のことを考えないように、妻と一緒にリラックスできる時間を作りました。
私たち夫婦はポケモンGOが好きなので妻の体調を見ながらポケモンGOを一緒にしてみたり、妻の好きなアニメを自分から見てみて妻が共有して楽しめる時間を作ってみたり。
ここでよかったなと思った考え方をひとつ。
今は「”妊活のことを考えすぎないように”コレをしよう!アレをしよう!」と考えがちです。どうしても。
ですがその考えが妻に伝わってしまうと、妻側も気を遣ってしまって逆に関係がぎこちなくなります。
すると夫側も「がんばってお前のためにしてるのに!」とフラストレーションが溜まってしまうと思います。
そのフラストレーションからのスレ違いは避けたいものです。
妊活前と一緒なんです。
「妊活休止中だから楽しめるアレコレをしよう。」ではなくて、もっと前の気持ち。
妊活をしていなかったころの「楽しめるアレコレをしよう。」です。
妊活前は当たり前ですが妊活のことを考えていなかったと思います。
けど「楽しめるアレコレをしよう。」と2人で一緒に楽しんだと思います。
その頃のように気軽に楽しむのが、心のリフレッシュに繋がります。
体づくり:生活習慣を見直して一緒に健康管理
妊活お休みを機に、生活習慣を見直していきましょう。
私もやっていますが、気晴らしにもなりますし妊活・妊娠後に間違いなく役立ちます。
ここで大事なのが、夫婦で一緒にやることですね。
こういった小さな取り組みでも、一緒に長くやれば大きな結果や信頼になりますし。
こんなカッコいいことを言っていますが、実際は妻に尻を叩かれて生活習慣を直すのがやっとやっとなんですけどね。
しかし一緒の時間を過ごすのが、なにより大事ですから(笑)(…と言い訳がましく言ってみる)
子どもができる前に、子どもみたいなところを直さないと!
なんて思いながら、早寝早起きを心がけて葉酸と亜鉛のサプリを飲んでいます。
飲酒量もかなり減らしました。
私はアルコールがかなり好きなのでキツイですが、妻と二人三脚で健康管理がんばります。
未来への準備:妊活の知識を整理・共有する
ネットや書籍で妊活の知識をつけて、夫婦で共有し深めていきます。
特に書籍は情報がまとまっているため、体系的に学べて全体像を把握しやすいです。
ですが不安や焦りに繋がらないように、気軽にやっていきましょう。
知識をつけるのも大切ですが、力みすぎて夫婦のすれ違いが起きてしまったら元も子もありませんからね。
知識は共有して話し合うと、さらに深まって見識が高まります。
なので無理のない範囲で、夫婦で話し合うようにしています。
話し合うことで深まりもしますし、自分の考えも整理されます。
さらに、共有することで相手の知識やお互いのレベル感を知るだけでなく、妊活に対する全体的な考え方も知ることができますからね。
有事の際に、話が通じやすいです。
無理しない程度に、が大前提ですけどね。
小さな積み重ねが、未来につながる
知識をつけることも行動をすることも、即効性があるものはほとんどないです。
あれをやったからすぐにこうなる!みたいなものでは、決してないです。
ですがその積み重ねが、かけがえのない夫婦関係や夫婦の絆を作ってくれるんだと思います。
そう思いながら過ごしていると、妊活のお休み期間にも意味が出てきます。
そしてそのお休み期間は、確実によい未来をつくってくれるように思います。
未来はまだ先の話ですが、そう信じて妻のために日々尻を叩かれながらも頑張っていきます!(笑)

