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妻の通院と僕のもどかしさ。できることは少ないけど、精液検査に行こうと思う

妻は今日も病院へ通ってきました。
排卵誘発剤を使った前回のタイミングでは、うまく排卵できなかったらしいです。
歪な卵胞もあったと聞いて、正直驚きました。

次のタイミングは週末になりそうです。
でも、仕事の夜勤が重なってしまいます。
思うように予定が合わないことが、夫婦の妊活では一番のハードルかもしれないです。

妻の通院で知ったこと

排卵誘発剤を使っても、うまくいかないことがある

排卵誘発剤を服用すれば、結構な確率でうまくいくものだと勝手に思っていました。
けれど現実は厳しく、結果は思うようにいきませんでした。

稽留流産の手術後の血液検査の結果、服用する誘発剤を変えたんですが、それもうまくいかず。
次回の通院で、手術前に使っていた薬に戻すがどうか決めるそうです。

歪な卵胞という現実

卵胞が歪な形をしているそうです。
先月は発育はうまくいっていたんですが、途中で排卵してしまったそうです。
だから生理が軽かったとか。

専用の薬を服用しても、なかなかうまくいかないものですね。
現実は厳しいです。

次のタイミングは週末。でも予定が重なる

夜勤だったり妻の事前に入っていた予定だったりで、なかなか予定が合いません。
夜勤出勤時には私はいつも昼過ぎに起きるんですが、妻の予定に合わせて朝六時に起きて行為をしてからまた寝ようかなんて話もしたりします。

月に数日しかないチャンスですからね。
妻が薬剤を服用してまで作ってくれている貴重な時間です。

“私が合わせにいかなくてどうするの”と思います。
ですが夜勤だけは外せませんからね、こちらもなかなか難しい現実です。

夫として感じる「もどかしさ」

妻ばかり病院に通う現実

妻ばかり病院に通っているという現実があります。

妻の通院の結果次第では翌週にもう一度、というときもあります。
それでも妻は、足繫く病院に通っています。

私はというと、サプリを飲むくらいしかできていません。

僕にできることが少ないという無力感

夫の私にできることは少ないです。
肝心の精液も、前回の結果では、”状態が悪いので治療しましょう”というものではありませんでした。

要治療という状態であれば私も足繫く通院をしていたのでしょうけれど、そうではありません。

だからこそ、妻ばかりに負担がかかっているという”無力感”があります。

それでも支えたいと思う気持ち

それでもやはり、夫婦として”妻を支えたい”と思う気持ちがあります。

しかしどうやって支えたらいいんでしょうか?
妊活に関することで、現状私にできることは限られています。

日常的なことで支えるのはもちろんそうですが、”妊活については支えられていないのではないか”と、不安になってきます。

精液検査をもう一度やってみようと思う

妻の不安を受け止めた一言

妻は今回の通院の結果を伝えてくると同時に、私の精液検査の提案をしてきました。

結果はよいものではありませんでした。
その”よいものではない結果”と並べて、私の精液検査を提案してきたのか?

妻は結果のことが、不安だったんだと思います。

私が検査をもう一度受けることで、妻は妊活を一緒にしている気持ちになれるんだと思います。
“妻ばかりが結果を伝えて、こっちの顔色を窺って”という一歩通行な妊活ではなく、”二人でお互いの結果を伝えあって気持ちを共有する”という双方向的な妊活になるのかな。

双方向的な妊活になれば、結果も話しやすいでしょうし不安も和らぐでしょう。

ですので、私は妻の不安を少しでも軽くするために再度、精液検査をしようと思います。

前回は怖さが強かったけど、今回は違う

前回の精液検査は、正直怖さがとても強かったです。
ゼロか百の白黒判定みたいなものだと勝手に思い込んでいたため、人生が変わる分岐点のような気分でした。

ですが今回は、前回よりは気持ちが落ち着いています。

前回の結果は運動率は決して高くなかったものの、”妊娠不可”というような結果ではありませんでした。
そのため、今回もそのような結果をもらう確率は低いでしょう。

バラつきがあるからこそ、もう一度確認したい

そもそも精液検査の結果には、バラつきがあるそうです。
医師いわく、運動率が低めとか数が少なめ、奇形率が高めなどの結果は、採取の時々によって結構バラつきがあるようなんです。

ですので、私の精子の運動率が低かったのもたまたまなのかもしれません。
もちろん、再検査をした結果、さらに低い可能性もあります。

ですが複数回検査を行うことで、”より正確性の高い精子の状態”を知ることができるのかなと思います。

なので妻の不安を解消する意味もありますけど、正確性の高い情報を得る意味でも再検査をしてもう一度、自身の精子の状態を確認しようと思います。

状態によっては治療またはサプリなどで改善、ということもありえるでしょうしね。

 

夫にできることは少ない。でも“ゼロ”じゃない

妊活中はどうしても妻の通院や治療が中心になってしまう。
それは事実だし、夫として「自分にできることが少ない」と感じてしまうこともある。

でも、ゼロではない。
通院に付き添うことも、話を聞くことも、そして精液検査を受けることも。
小さなことかもしれないけれど、それが妻を安心させる力になる。

夫婦でできることを分担しながら、この先も少しずつ進んでいきたい。

妊活は夫婦のチーム戦。悩みながら、でも前を向いて。 noteでは心の記録、ブログでは妊活シリーズを綴ってます🌱 好きなお酒はジンとアブサンです。 ▶︎ note:https://note.com/haibarasan ▶︎ ブログ:https://dannamesen.org

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