妊娠初期の心拍確認。
前回の妊娠では越えられなかった大きな山を、今回は越えることができました。
検査結果が出た日は、久しぶりに安心して眠れた気がします。
「これで一安心だね」と夫婦で話し、少し気が早いと思いながらも、子どものこと、親になること、そんな話題が自然と出てきました。
でも、安心は長く続きませんでした。
医師から告げられたのは、「次は9週の壁ですね」という言葉。
心拍確認ができても、次の検診までの時間は長く、その間ずっと不安が頭から離れませんでした。
妊娠初期、次の検診までがこんなに長く感じるとは思っていませんでした。
妊娠初期の検診間隔はなぜ長いと言われるのか
妊娠初期は不安が多い時期ですが、検診の間隔は思っているよりも空くことがあります。
私自身、「もう少し頻繁に診てもらえるものだと思っていた」と感じました。
ここでは、一般的に言われている理由を整理します。
妊娠初期の検診は、もともと間隔が空くことが多い
妊娠初期の検診は、
1〜2週間に1回
状況によってはそれ以上
といった間隔になることが多いとされています。
毎週のように確認する、というスケジュールではないことに、戸惑う人も少なくありません。
心拍確認後でも、すぐ次の検診にならない理由
心拍が確認できたあとでも、
出血がない
強い腹痛などの症状がない
といった場合は、緊急性が低いと判断され、検診の間隔が空くことがあります。
これは「問題が起きていない前提で経過をみる」という考え方に基づいているようです。
「異常がなければ間をあける」という医療側の判断
妊娠初期は、異常がなければ積極的な処置をせず、体の変化を見守ることが基本になる場合があります。
頻繁な検査が、必ずしも安心につながるとは限らない、という考え方もあります。
理由を知っても、不安が消えるわけではなかった
こうした説明を知ると、頭では納得できます。
ただ私の場合、理解できたことと、安心できたことは別でした。
次の検診まで何も確認できない時間の長さは、やはり不安を大きくします。
この「理屈と気持ちのズレ」が、妊娠初期をつらく感じさせていたのだと思います。
心拍確認ができても、不安が消えなかった理由
大きな山を越えたはずなのに、気持ちが追いつかなかった
心拍確認は、大きな節目です。
それでも、「これで完全に安心」とはなりませんでした。
前回の経験が、どうしても頭をよぎった
一度流産を経験していると、
「また同じことが起きるのではないか」という考えが、ふとした瞬間に浮かびます。
「次の壁」がすぐ目の前にある感覚
心拍確認を越えたと思ったら、
すぐに「9週の壁」という言葉が出てくる。
安心する暇がない感覚が、不安を長引かせていました。
次の検診までが長いと、不安はどうして大きくなるのか
毎日状態を確認できないもどかしさ
妊娠初期は、自分で確かめられることがほとんどありません。
それが不安を増幅させます。
「何も起きていないか」を確かめられない時間
問題が起きていないことを確認できない。
その空白の時間が、考えすぎにつながってしまいます。
妊娠初期特有の、時間の進み方の遅さ
数日がとても長く感じる。
妊娠初期特有の感覚だと、今では思います。
不安な時間を、私たちはどう過ごそうとしたか
不安を消そうとしない、という選択
不安を無理に消そうとすると、かえって苦しくなりました。
「不安があってもいい」と思うようにしました。
毎日検索しすぎないよう意識したこと
情報を集めすぎると、不安が増えることもあります。
見る情報を絞るようにしました。
夫婦で不安を共有する距離感
不安を一人で抱え込まず、
でも相手を不安にさせすぎないよう、言葉を選びながら話しました。
今、妊娠初期で次の検診を待っている人へ
不安になるのは、自然なこと
妊娠初期に不安を感じるのは、決して特別なことではありません。
心拍確認後でも、不安になる人は多い
大きな節目を越えても、不安が残る人はたくさんいます。
医学的な判断は、医師に委ねていい
不安なときほど、専門的な判断は医師に任せていい。
それも大切な選択だと思います。
妊娠初期、次の検診までの長さとどう付き合うか
妊娠初期は、次の検診までの時間がとても長く感じます。
心拍確認ができても、不安が完全になくなるわけではありません。
正解を知っていても、気持ちは追いつかない。
それは決しておかしなことではなく、多くの人が感じていることだと思います。
不安をなくそうとするより、
不安と一緒に過ごす時間の持ち方を考えること。
それも、親になる準備の一部なのかもしれません。
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