朝の送迎が、こんなにも大切な時間になるなんて。

妊娠がわかってから、
妻の状態を気遣って、妻の通勤を車で送迎することを申し出ました。
毎日ではないです、ただの一日です。

このただの一日、
ただの移動時間。

この時間が、きっと後から振り返って“特別な記憶”になるような気がしている。
またとない時間になる確信が、私にはありました。

その日のこと。

送迎を申し出た日のこと

妻が風邪っぽい?症状もあったことや、少し寒くなってきたこともあって、職場まで車で送迎することを申し出てみた。

すると妻は、思いのほか喜んでくれた。
安心してくれた表情が出て、私もとても嬉しくなりました。

妊娠・出産において、夫ができることはあまり多くありません。
しかしこの送迎は、夫としてできる優しさの、数少ないうちのひとつかなと思います。

朝の短い時間に流れるもの

そもそも妻の通勤時間はそんなに長くありません。
その通勤を車で行くわけですから、その時間は短いものです。

冬が始まって寒くなってきた初日の朝。
幹線道路沿いのチェーン店。
暖かいふたりの車内。
いつも通らない道。
無言の会話。

話したこと、見た景色。
全然記憶できないけれど、少しでも書き残すことが、今日のこの時間を思い出す糸口になる。
どんなに色褪せても、思い出すことができる。

何気ない一日だけれど、大切なワンシーンになる確信があったので、書き残しました。

大変さより「一緒に過ごせる幸せ」

妻より早く起きて、朝の準備をし、車を手配して。
そして知らない道を通って、帰りはひとり。

短い時間ですが不慣れな運転のため、送迎にも負担があります。

しかしそこには、この小さな気遣いを喜んでくれる人がいる。
これには大きな意味がある。

大変さより、”またとない時間を一緒にすごせる幸せ”を感じました。

特別な会話をしたワケでもない。
長い時間をかけたワケでもない。

けれど、この時間、この会話には小さいけど大きな幸せがありました。

小さな行動が、夫婦の絆になる

送迎はただの移動ではなく、妊娠初期の“限られた特別な時間”。
今しか味わえない温度を、大切にしていきたい。

この小さな行動が、きっといつか、
大きな信頼関係に育つだろうし、

その大きな信頼関係が、きっといつか
積み重なって、強い夫婦の絆になるだろうし、

それは必ず、かけがえのない私たちだけの幸福感になることと思います。

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