妊活を始めると、必ずぶつかる疑問があります。
「今、自分たちはどのステップにいるんだろう?」
この記事では、妊活の全体像を5つのステップで整理し、
自分たちの現在地がどこなのかを分かりやすくまとめました。
🧩 妊活の全体像を5つのステップで整理(強化版)
ステップ1:自己タイミング法
排卵日予測アプリや基礎体温をもとに、自分たちだけでタイミングを取る時期。
3〜6か月試す夫婦が多い
年齢が高い場合は短期間でステップ2へ進むケースが多い
正確性は低く、妊娠率も医療介入に比べて下がる
📝 代表的な疑問
「基礎体温の見方が分からない」
「排卵日がズレる」
👉 多くの夫婦が「結局、これで合ってるの?」という不安を感じる時期。
ステップ2:病院でのタイミング法(排卵チェック)
超音波で卵胞の成長を確認し、医師が「排卵は◯日頃」と予測してくれる段階。
タイミング精度が大幅に上がる
排卵日の確定ではなく“予測”である
1周期あたりの妊娠率は約7〜10%程度
超音波のみで薬は使わないため、まだ自然妊娠に近い段階
📝 この段階で行われること
基本的な血液検査
必要に応じて精液検査
卵管通水・通気検査の検討
ステップ3:排卵誘発剤+タイミング法
クロミッドなどを使って排卵を安定させ、「自然妊娠の最大効率」を狙う段階。
クロミッドは排卵を安定させる代表的な薬
卵が育ちやすくなるため 妊娠率が少し上がる
精子検査もセットで行われることが多い
タイミング法で最も妊娠しやすい治療段階
医学的には 6〜12ヶ月続けてステップアップ判断 が一般的
📝 現在の私たち夫婦はここ
クロミッド服用
精子検査も問題なし
医師が排卵予測
→ 自然妊娠を最大化する“中盤のコアステージ”
ステップ4:人工授精(AIH)
精子を洗浄し、排卵に合わせて子宮内に直接届ける方法。
自然妊娠の延長線上にある治療。
妊娠率は1周期あたり10〜15%前後
痛みはほとんどなく、数分で終わる
精子が子宮に届くまでの“距離の問題”を解消できる
排卵誘発剤と併用されることが多い
📝 ステップアップの目安
排卵誘発剤+タイミング法で6〜12ヶ月結果が出ない
女性の年齢が上がってくる
精子の状態によっては早めに検討するケースもある
ステップ5:体外受精・顕微授精
採卵・受精・移植を行う高度不妊治療。
「妊娠率を最大限高める」選択肢。
年齢による影響をもっとも補える治療
顕微授精(ICSI)は運動率・数の低下にも強い
金銭的・身体的負担は最も大きい
医師と夫婦で慎重に判断する必要がある
📝 進む理由の例
人工授精を複数回行っても結果が出ない
卵管の問題
男性側の精子数や運動率が低い場合
年齢要因から早期決断するケース
いつステップアップを考えるべきか
半年〜1年が、ひとつの目安
排卵誘発剤+タイミング法は、一般的には 6ヶ月〜12ヶ月 が判断の目安。
結果が出なければ人工授精を検討することが多いです。
年齢や体質によって判断は変わる
医師の判断や夫婦の希望、年齢、ストレス状況によって進むタイミングは変わります。
無理に急ぎすぎず、でも遅らせすぎず。バランスが大切です。
結果が出ない月の「心の位置づけ」
妊活は結果だけで語れません。
排卵日が来て、タイミングを合わせて、結果を待つ。
うまくいかなかったときに感じる落ち込みも、希望も、全部ふたりで積み重ねる経験です。
“できなかった月”ではなく、
“次のために整える月”として捉えることが、続けるためのコツです。
妊活は「今どこにいるか」を知るだけで、不安が少し軽くなる
妊活には大きく5つのステップがあり、私たちは今、
「排卵誘発剤+タイミング法(ステップ3)」という自然妊娠の可能性を最大化する位置にいます。
この段階は、焦る必要も、悲観する必要もありません。
半年〜1年を目安にしながら、必要に応じてステップアップを考えれば十分。
妊活は結果だけを見るのではなく、
“今どこにいるか”を知ることで、心の負担がぐっと軽くなります。
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