#妊活,  #流産

妊活再開に向けて、夫婦で話しておきたい3つのこと

-さいかい今は流産の術後なため、妊活を一時お休みしています。

「妊活お休み中って、どう過ごせばいいんだろう…?夫側は特にわからん!」って思う気持ちもあると思います。

誰かが何か指示してくれるワケでもないので、そういったときって漫然とすごしがち。

 

ですが妊活お休み中だからこそ、次に向けて少しずつ話しておくべきこともあると思います。

ワケあってのお休み中なので、妊活関連のことを話すのがキツイ面もあります。

 

しかし焦らずにそんな辛い気持ちも夫婦でうまく共有しながら、次に向けての話をしましょう。

ここをなあなあにしてしまうと、うまくいくものもうまくいかなくなる気がします。

 

ゆっくりと、でもちゃんと、2人で未来に向けた準備をしたいことを伝えます。

 

「けどそもそも、どんなことを伝えればいいの?」

1. 妊活再開のタイミングについて

妻の意向を最優先に。

妻の体調や気持ちを最優先に、無理なく再開できるタイミングを相談します。

妊活は2人のことですが妊娠するのは妻ですので、妻の意向を最優先に。

 

相談というよりは「聞き取りをして妻の心情を把握する」といった方が正しいかもしれませんね。

 

妊活再開のタイミングを話し合う中で、妻の現在の心情も把握できたらよいなと考えています。

コミュニケーションの非言語的な部分から、妻の本音を探っていくというか。

 

本音に寄り添ってサポート

その本音に寄り添って、夫としてサポートしていけたらベストかな、と。

口で言っていても本音は違う、そもそも本人自身が本音が何なのか分かっていない、ということはよくありますからね。

 

妻の言葉や感情を否定せず本音を引き出して、動き出す時期を夫婦で一緒に考えます。

妊活については妻の意向が最優先ではありますが、やはりどんな時も夫婦で一緒に考えて共有し深めていくのは大切かと思います。

 

2. これからの妊活スタイル(自然妊娠/医療サポートなど)

「一緒に決めよう」という姿勢を示す

これからの妊活スタイルを夫婦間で共有しておくのは、特に大事です。

医療サポートなどが絡んでくると、金銭面の話も出てきますし。

 

やはりここでも妻の意向は優先的に考えるべきだとは思いますが、夫として「一緒に決めよう」という姿勢を示すことは安心感につながります。

 

情報を程よく提供

これからの妊活スタイルを話し合う中で、必要な情報を調べて妻の重荷にならない程度にちょうどよく提供していくことは夫のできることかな、と思います。

適当な情報や情報量が少なすぎるのはもちろんダメですが、熱がこもり過ぎていても疲れてしまいますのでちょうどよく。

 

程よく、タイミングよく、提供するのは難しいです。

この辺りは正解があるわけでもないです。

 

「妻と普段からコミュニケーションを取ること」の大切さを感じますね。

 

3. 妊活以外の人生プランも大切にする

夫婦としてどんな未来を過ごしたいか

妊活をするのは子どもが欲しいからです。

ですので、子どもがいない未来は考えにくいかと思います。

 

ですがどうしても、子どもができない未来になってしまうこともあるかと思います。

 

その際に焦らないように妊活にとらわれずに「夫婦としてどんな未来を過ごしたいか」を話し合うことが大切です。

私もまだ妻と話せてはいませんが、私たちの生活は妊活がどうであれ続いていくことは話したいと思っています。

 

私たちの生活、人生がまずあって、その延長線上に子どもがいたりいなかったり。

私はどうあっても、その延長線を妻と歩いていきたい。

 

自分の意見もうまく伝えて

簡単にパッと話せることではないのでもっと自分の考えがまとまってから話す予定ですが、確実に話さないといけないことだと思います。

むしろ夫婦としての進み方やゴールをどこに置くかで、妊活の再開タイミングや妊活のスタイルなども変わってくるでしょう。

ですので、絶対に必要な話であると思います。

 

そしてこれは夫婦としての人生の話なので、自分の意見もうまく伝えていく必要があるかと思います。

未来に向けて、夫婦で手を取り合って進む

壁はたくさんある

妊活再開はゴールではなくて、スタートです。

ここから、夫婦として新しくスタートしていきます。

 

壁はたくさんあると思います。

しかし壁は、どんな夫婦にだってあります。子どもを持っている夫婦にもあります。

 

あの人この人は、と妬ましくみえてしまって辛くなることもあると思います。私もよくあります。

妊活は特に、ナイーブな話題ですし。

 

人生、一番長く一緒に過ごす人だから

しかしそんな時こそ他人ではなく、一番大事な相手をみて手を取り合って前を見て、進んでいきましょう。

辛い気持ちをネットに垂れ流して楽をするのではなく、目の前の相手と共有しましょう。

 

喧嘩をしたりすることもあると思います。

ですがそのたびに手を取り合えば、コミュニケーションの精度は確実に上がります。

「ネットで愚痴を垂れ流して仲間と群れて現実は何も変わっていない」よりよほどいいと思います。

 

夫婦で前に、未来に向かいましょう。

人生その人と一番長く、過ごすんですから。子どもができたとしてもね。

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